食品添加物用語の基礎知識・第二版 (食品添加物600種類の危険度がわかる)
小薮 浩二郎
内容紹介
意味不明な原材料名表示の正体がすべて解ります!!
食品添加物600種類の危険度がわかる
コンビニやスーパーの食品包装の裏側には、原材料名が、多い順に表示されています。
アミノ酸・タンパク質・ビタミンなどなど、みんな栄養たっぷりみたいです。でも実際は恐ろしい添加物が含まれています。
食べ続けるとガンや脳梗塞などの病気の他、精子の死滅や流産など人口減少の原因にもなっているのです。
本書ではどんな添加物がどんな病気の原因になっているか、約500種類の食品添加物用語を収載(しゅうさい)、
1日の摂取量の目安や安心度、さらに表示方法のからくりまで、分かりやすく解説しています。
ぜひ、一家に1冊常備しておきたい添加物の基礎知識です。
【もくじ】
・食品添加物の概要と凡例
・用語1 用途名併記の添加物
甘味料、保存料、酸化防止剤、発色剤、増粘剤など
・用語2 一括表示の添加物
イーストフード、乳化剤、調味料、酸味料など
・用語3 その他の添加物
ナイアシン、ナイアシンアミド、トレハロースなど
・用語4 添加物でない添加物
精製加工油脂、異性化液糖など
・用語5 その他の用語
牛乳関係、植物油脂、シーズニングなど
※本書は2016年4月に弊社より発行の「食品添加物用語の基礎知識」の内容を最新版に更新・加筆し新たに発行したものです。
著者について
小薮/浩二郎
岡山県生まれ。岡山県立烏城高校(夜間定時制)から香川大学農学部農芸化学科。九州大学大学院農学研究科修士課程農芸化学専攻(栄養化学講座)。京都大学薬学部研究生、静岡薬科大学薬学部研究生。製薬会社研究所研究員、医薬品、食品添加物の研究開発に携わる。医薬品、食品添加物等の安全性研究所主席研究員、遺伝毒性など担当。食品会社研究室室長、新製品の研究開発、品質管理などを兼任。現在、食品関係のコンサルタント、食品評論活動、講演会、勉強会の講師、調理製菓専門学校非常勤講師、食品メーカー顧問、食品関係会社特別顧問(品質管理等)等