Margarita & Fumiho のカナリア刺繍
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著者 徳留文穂
カナリア刺繍は、スペイン領カナリア諸島に伝わる刺繍。ドロンワークの技法を駆使した美しいモチーフが特徴で、民族衣装や、テーブルウエアなど暮らしの中の小物に施されてカナリアの人々に愛され、受け継がれています。
本書では、小さなドイリーからテーブルクロスまで、美しい写真で紹介。
経験の浅い方にもわかりやすいように、プロセス写真で工程を解説、併せて基礎ステッチの糸の流れは、イラスト解説しています。
作品点数は20点。
CONTENTS
・カナリア刺繍との出会い
・美しいドイリー
・カナリア刺繍を贈る
・暮らしの中に
・ティーナプキンをつくりましょう
・素材と用具
・かがり方の基礎
・作品の図案と作り方
著者について
?留文穂(Fumiho Tokudome)(財)日本手芸作家連合会会員。 カナリア刺繍教室MyFの会主宰。
1999年より、グランカナリア島にてマルガリータ・パディージャ氏に師事し、カナリア諸島に伝わる独創的な伝統手芸「カナリア刺繍」を習得。
2003年に帰国後、その普及に努めている。